【直前予約】東京大阪高速バス。寝心地は良い?VIPライナー女性専用車《チェリッシュ》(安い・口コミ)
こんにちは!
今日のブログでは、先日利用した夜行高速バスの感想、乗り心地など紹介します。
新幹線&ホテルのセットがいいと思ったけど
先日、(2019年の9月)、今住んでいる東京から大阪へ旅行に行ってきました。(私の好きな天竺鼠・川原さん(よしもとの芸人さん)の個展を見るためです。)
本当は、新幹線の往復とホテル代がセットになっているツアーが安いし移動も楽なので良いなあと思っていたんですが、ついつい予約をするのが遅くなってしまい、取れませんでした。
新幹線の往復とホテル代がセットになっているプランは、どのサイトでも遅くても旅行日の4日前位までには予約する必要があるようです。
今回は、予約するのが旅行日の前日になってしまったので、新幹線+宿泊パックの利用はあきらめました。
行きは疲れたくないので新幹線を使い、安いカプセルホテルに泊まって、帰りは節約のため高速バスを利用することにしました。
高速バスVIPライナーの《チェリッシュ》
安さと寝心地・座り心地の良さのバランスを考えて、利用した高速バスは VIPライナーの『チェリッシュ』という名前のバスです。シートのタイプは『楽のびシート』といいます。女性専用車でした。
シートの配置は一般的な感じの、右側二人、左側二人です。
大阪の難波から東京駅まで、夜行便で移動しました。
利用した感想としては、マイナス面、注意点もありましたが、全体的にはオススメですよ。
なんばの待合所『VIPヴィラなんば』
『VIPヴィラなんば』は、VIPライナーのバスに乗る人向けの待合いラウンジです。
小さめのビルで5階建て。一階が受付で、それ以外のフロアは全部待合ラウンジになっています。
私は4階の女性専用フロアを利用したました。
とてもきれいだったし、トイレも洗面台もとても使いやすかったです。洗面台には良い感じの化粧水や洗顔フォームも置いてありました。
受付に言えば、美容家電や化粧品などもお試しできるらしいです!
チェリッシュ(楽のびシート)【オススメポイント】《口コミ》
VIPライナーの『チェリッシュ(楽のびシート)』は私は基本的にはオススメ!
- 座り心地(寝心地)がいい
他の夜行バスと比べてとくに良いところは、
【寝たときに背中がフィットする】
【レッグレストで足が伸ばせる】
【小さい枕があって、首が疲れない】
です!寝心地はとてもいいです。
リクライニングはもちろん水平までは行かないけど、今まで乗った夜行バスよりはしっかり倒せた印象でした。
毛布もたくさんあります。
- 一斉にリクライニング
すべてのお客さんの乗車が終わり、説明ビデオも終わったあとに、『リクライニングを倒してください』とアナウンスがって、その時に皆さん最大までリクライニングを倒していました。
私は他の夜行バスよりかなりよく眠れました。
チェリッシュ(楽のびシート)【マイナス面、注意点】《口コミ》
他の夜行バスよりしっかり寝れますが、その分マイナスポイントもありました。
- 足元に荷物は置けない
自分の足置き(レッグレスト)もあるし、前の人もガッツリリクライニングするので、足元にはリュックなどの荷物は置けません。置けるのはくつぐらいまでです。
→→注意点
バスに乗る前に、最低限手元に必要なものだけカバンから取り出して持っておきましょう。
財布、携帯、飲み物(ふたが絞まるもの)、マスク などは手元にあった方がいいかと思います。
カバンなどは頭上の棚に入れましょう。
- 休憩時、窓側だと外に出にくい。通路側だと起こされる。
乗車時のアナウンスで「高速道路内の休憩の時は、外に出るお客さんのためにリクライニングを上げて下さい」のようなことは言われたんですが、実際には休憩の時でもほとんど全員が眠ったまんまでした!
私は休憩ごとにトイレに行くタイプなので、ちょっとびっくりしました。
しかも、私の座席が窓側だったので、外に出るには毎回となりの人に声をかけて起こして、レッグレストもしまってもらう必要があったので、申し訳ない気分になりました。
それに、前の人がガッツリリクライニングしたままなので、通路に出るのにかなり苦労しました。
また、窓側だと、かなり閉じ込められているような感じがするので、そういうのが苦手な人、狭所恐怖症みたいな人は通路側の方が良さそうです。
→→注意点
VIPライナーに問い合わせたところ、『確約はできないけど、窓側・通路側の希望は、できる範囲で受け付けする。』とのことでした。乗車前に電話などで確認してみてください。
(ホームページで確認してみたら、座席指定ができるプランもあるようです。)
《通路側がオススメな人》
・狭いところや閉じこめられたところが苦手な人。
・休憩の時に外に出たい人(トイレが近い、車酔いが心配な人)。
《窓側がオススメな人》
・休憩時に外にでない人(車酔いしない、ぐっすり眠れる人)。
・起こされるのが嫌な人。
- 足がちょっと挟まれそうになる
足元の空間はあまり広くないです。
前の人がリクライニングを全開で倒したとき、自分のレッグレストと前の席の背中との間でちょっと軽く挟まれそうになりました(--;)。
少し気を付ければ大丈夫です。
- 座席の横幅はちょっと狭め。
となりの席との間に小さいカーテンがあるので、そんなには気にはならないんですが、となりの人との距離は少し近めです。
→→注意点
動いたりして迷惑をかけないようにしましょう。
VIPライナーさんに改善してほしいこと。
乗車して4時間くらいたったとき、私は少し車に酔った感じがしたので、前の方の席に移りたいと運転手さんに言ったところ、運転手さんがちょっと嫌がっている感じだったので、席の移動はできませんでした。(移動すると他のお客さんが嫌がるかもしれない、と言われました。)
その他にも特に対策はとってくれませんでした。
結局私は症状が軽くて大丈夫でしたが、具合の悪いお客さんへの対応が心配だなと思いました。
バス酔い対策
お客さん自身の側でも、体調には気をつけましょう。
◆早めに連絡して、前の方の席希望と伝えておく。
◆酔い止めやげろ袋は用意しておく。
◆体を締め付けない服装にして、アクセサリーなどははずしておく。
東京駅のラウンジ(到着後)
東京駅のVIPライナーラウンジはとても混んでいて使えませんでした。
まとめ
お目当てだった天竺鼠川原さんの個展以外にも、なんばにあるよしもとの【なんばグランド花月】や【よしもと漫才劇場】でお笑いを見てきました。
町のようすも東京とはかなり違って面白かったです。
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↑天竺鼠川原さん、プラスマイナスさん、サイン。